脂肪の役割

脂肪の役割

・ エネルギーの貯蔵
脂肪は飢餓などの緊急時にエネルギーとして使用されます。ただ現在は日本で飢餓という状況がまず考えられません。

・ タンパク質の維持
タンパク質にも多くのエネルギーが貯蔵されており,緊急時に使用されます。しかしタンパク質が不足すると筋肉、骨、ホルモン等の働きが低下し、健康維持が出来なくなるため、体脂肪がエネルギーとなることで、タンパク質を維持します。

・ 体温調節
皮下脂肪にある体脂肪は、体の放熱をコントロールして体温を一定に調節します。寒いときには体温が外に逃げ出さないように、暑いときには外気の温度が体内に伝わりにくいようにして体温の上昇を防ぎます。

・ 月経の発現維持
女性の正常な月経の発現と維持には、エストロゲンという女性ホルモンが必要です。体脂肪が少なすぎるとエストロゲンの活動が抑えられ、月経不順を起こしやすくなります。